2009年7月21日火曜日

PLUTO

 休みの間、暇な僕は、妻の買ってきたコミックス「PLUTO(プルートウ)」全8巻を読む事にした。

 これは「鉄腕アトム:地上最大のロボット」のリメイク、リミックス版である、手塚治虫の傑作(子供の頃夢中で読んだよ)を、あの20世紀少年の浦沢直樹がリメイクするんだから、こりゃあ面白いに違いないのだ。

 読んでみると、原作のイメージが強すぎて、最初(1巻の10ページ位までだけど)のうちは違和感があったけど、その後は一気に読み終えた感じ、読み進みながら手塚版のシーンを思い出したりしていた。

 あの頃に読んだときも面白かったけど、今回浦沢版を読んで更に感動した、ややベタなテーマだけど微妙に現代風にアレンジしてあってあまり気にならない、原作に忠実であるが、完全に浦沢直樹の漫画になっていた。

 最後クライマックスの場面は原作同様泣けます。

 
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